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富士山周りの世界遺産
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1 富士山(富士山域)
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1-1 山頂の信仰遺跡群
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1-2 大宮・村山口登山道(現在の富士宮口登山道)
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1-3 須山口登山道(現在の御殿場口登山道)
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1-4 須走口登山道
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1-5 吉田口登山道
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1-6 北口本宮冨士浅間神社
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1-7 西湖
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1-8 精進湖
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1-9 本栖湖
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2 富士山本宮浅間大社
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3 山宮浅間神社
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4 村山浅間神社
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5 須山浅間神社
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6 冨士浅間神社(須走浅間神社)
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7 河口浅間神社
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8 冨士御室浅間神社
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9 御師住宅(旧外川家住宅)
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10 御師住宅(小佐野家模造復元住宅)富士吉田市歴史民俗博物館
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11 山中湖
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12 河口湖
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13 忍野八海(出口池)
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14 忍野八海(お釜池)
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15 忍野八海(底抜池)
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16 忍野八海(銚子池)
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17 忍野八海(湧池)
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18 忍野八海(濁池)
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19 忍野八海(鏡池)
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20 忍野八海(菖蒲池)
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21 船津胎内樹型
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22 吉田胎内樹型
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23 人穴富士講遺跡
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24 白糸ノ滝
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25 三保松原
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- 名称
- 須山口登山道(現在の御殿場口登山道)(すやまぐちとざんどう(げんごてんばぐちとざんどう))
- 住所
- 〒-静岡県御殿場口新5合目
- 電話番号
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- 料金
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- 営業時間
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- 駐車場
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- 標高
- 1431.7m
須山口登山道は南口登山道ともよばれ、 須山浅間神社を起点として山頂の南東側へ着く登山道です。1486年の『廻国雑記』<かいこくざっき>の中でその存在が確認できます。1707年の噴火で被害を受け、部分的に経路が変更され、1780年に登山道全体が復興しました。1883年には須山口登山道に合流する御殿場口登山道が新設され、1889年に東海道本線が開通したため、御殿場口登山道の利便性が高まり、さらに、1912には須山口登山道の一部が陸軍演習場の区域に指定されたため、登拝が不可能となり、須山口登山道での登拝活動は衰退しました。資産の範囲は現在の御殿場口登山道となる標高2050m以上と信仰の対象であった須山御体内周辺です。