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富士山周りの世界遺産
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1 富士山(富士山域)
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1-1 山頂の信仰遺跡群
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1-2 大宮・村山口登山道(現在の富士宮口登山道)
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1-3 須山口登山道(現在の御殿場口登山道)
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1-4 須走口登山道
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1-5 吉田口登山道
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1-6 北口本宮冨士浅間神社
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1-7 西湖
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1-8 精進湖
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1-9 本栖湖
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2 富士山本宮浅間大社
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3 山宮浅間神社
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4 村山浅間神社
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5 須山浅間神社
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6 冨士浅間神社(須走浅間神社)
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7 河口浅間神社
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8 冨士御室浅間神社
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9 御師住宅(旧外川家住宅)
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10 御師住宅(小佐野家模造復元住宅)富士吉田市歴史民俗博物館
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11 山中湖
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12 河口湖
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13 忍野八海(出口池)
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14 忍野八海(お釜池)
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15 忍野八海(底抜池)
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16 忍野八海(銚子池)
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17 忍野八海(湧池)
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18 忍野八海(濁池)
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19 忍野八海(鏡池)
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20 忍野八海(菖蒲池)
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21 船津胎内樹型
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22 吉田胎内樹型
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23 人穴富士講遺跡
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24 白糸ノ滝
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25 三保松原
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- 名称
- 御師住宅(旧外川家住宅)(おしじゅうたく きゅうとがわけじゅうたく)
- 住所
- 〒403-0005山梨県富士吉田市上吉田3-14-8
- 電話番号
- 0555-22-1101
- 料金
- 大人100円、小・中・高校生50円
- 営業時間
- 9時30分~17時0分(入館は~16時30分)火曜日(祝日の場合は翌日)
- 駐車場
- あり
- 標高
- 818.9m
御師<おし>とは、富士講信者が登拝を行うのに当たり、宿や食事を提供するなどの世話をするとともに、日常は富士山信仰の布教活動と祈祷を行い、富士山信仰を広める役割を果たした人たちのことです。平安時代以前は、富士山は登らずに裾野から遥拝していましたが、仏教が広まるにつれて登拝するというかたちに変わりました。一時期は86件の御師住宅があり、多くの登拝者が宿坊として利用し、富士吉田は富士道者によって賑わったと伝えられています。御師住宅の多くは間口は狭く、奥に延びる形のなっており、敷地に流れる水路の奥に住宅兼宿坊の建物が建てられています。旧外川家住宅の母屋は1768年(明和5年)に建造され、御師住宅の中では古く、貴重とされています。富士講信者の数が増加したため、1860年頃に離れ座敷が増築され、神殿が設けられました。1960年代ごろまで富士講信者を受け入れていました。現在、同住宅は重要文化財に指定されています。