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富士山周りの世界遺産
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1 富士山(富士山域)
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1-1 山頂の信仰遺跡群
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1-2 大宮・村山口登山道(現在の富士宮口登山道)
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1-3 須山口登山道(現在の御殿場口登山道)
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1-4 須走口登山道
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1-5 吉田口登山道
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1-6 北口本宮冨士浅間神社
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1-7 西湖
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1-8 精進湖
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1-9 本栖湖
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2 富士山本宮浅間大社
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3 山宮浅間神社
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4 村山浅間神社
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5 須山浅間神社
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6 冨士浅間神社(須走浅間神社)
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7 河口浅間神社
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8 冨士御室浅間神社
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9 御師住宅(旧外川家住宅)
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10 御師住宅(小佐野家模造復元住宅)富士吉田市歴史民俗博物館
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11 山中湖
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12 河口湖
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13 忍野八海(出口池)
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14 忍野八海(お釜池)
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15 忍野八海(底抜池)
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16 忍野八海(銚子池)
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17 忍野八海(湧池)
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18 忍野八海(濁池)
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19 忍野八海(鏡池)
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20 忍野八海(菖蒲池)
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21 船津胎内樹型
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22 吉田胎内樹型
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23 人穴富士講遺跡
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24 白糸ノ滝
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25 三保松原
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- 名称
- 須山浅間神社(すやませんげんじんじゃ)
- 住所
- 〒410-1231静岡県裾野市須山722
- 電話番号
- 055-995-1804(裾野市企画政策課)
- 料金
- 境内無料
- 営業時間
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- 駐車場
- あり
- 標高
- 587.7m
富士山の南東麓からの登山道は、明治時代前半まで裾野市を通過する須山口登山道でした。この須山浅間神社は登山道の起点となる神社です。社伝によると神社の創建は日本神話の時代であると伝えられており、社殿に残る棟札では1524年には存在したと確認されています。御祭神は木花開耶姫命<このはなさくやひめのみこと>です。1707年の宝永噴火により社殿、登山道は多大な被害を受け、現在の本殿は1823年に再建されました。しかし、1883年に御殿場口登山道が拓かれたことなどにより、須山浅間神社を訪れる道者は次第に減少しました。