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富士山周りの世界遺産
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1 富士山(富士山域)
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1-1 山頂の信仰遺跡群
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1-2 大宮・村山口登山道(現在の富士宮口登山道)
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1-3 須山口登山道(現在の御殿場口登山道)
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1-4 須走口登山道
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1-5 吉田口登山道
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1-6 北口本宮冨士浅間神社
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1-7 西湖
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1-8 精進湖
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1-9 本栖湖
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2 富士山本宮浅間大社
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3 山宮浅間神社
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4 村山浅間神社
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5 須山浅間神社
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6 冨士浅間神社(須走浅間神社)
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7 河口浅間神社
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8 冨士御室浅間神社
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9 御師住宅(旧外川家住宅)
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10 御師住宅(小佐野家模造復元住宅)富士吉田市歴史民俗博物館
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11 山中湖
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12 河口湖
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13 忍野八海(出口池)
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14 忍野八海(お釜池)
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15 忍野八海(底抜池)
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16 忍野八海(銚子池)
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17 忍野八海(湧池)
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18 忍野八海(濁池)
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19 忍野八海(鏡池)
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20 忍野八海(菖蒲池)
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21 船津胎内樹型
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22 吉田胎内樹型
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23 人穴富士講遺跡
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24 白糸ノ滝
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25 三保松原
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世界遺産は、「文化遺産」・「自然遺産」・「複合遺産」に分類されています。富士山は、「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」という名称で世界文化遺産に登録されました。古代より幾度も噴火によって広い範囲に大きな被害をもたらした富士山は、人々に畏れられ、信仰の対象とされてきました。平安時代には噴火を鎮めるために麓に浅間神社が建立され、噴火が静まった平安時代末期には修験道の道場となり、室町時代以降には「登拝する山」として知られるようになりました。江戸時代中期には江戸を中心に富士講が盛んになり、多くの人々が登拝するようになり、現在でも多くの登山者が訪れています。また、富士山はその美しい姿から芸術の源泉となり、「万葉集」や「竹取物語」など文学の題材になりました。江戸時代には、葛飾北斎や歌川広重によって描かれた浮世絵は西洋の芸術家に影響を与え、富士山の崇高で優美な姿を世界に広めました。そんな富士山を中心に構成する世界遺産をサイト、アプリなどでご紹介いたします。